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さらに、DaVinci Resolve Studioは最新のAI機能を搭載しており、制作プロセスを強力にサポートする。音声からの自動字幕生成や、音声テキストを元に文章を編集する感覚で動画をカットできるテキストベース編集機能は、制作時間の劇的な短縮に寄与する。また、VRや360度動画といったイマーシブ動画編集にも対応しており、最先端の表現技術を学ぶ機会を提供する。

ブラックマジックデザイン製ハードウェアである「ATEM Miniスイッチャーシリーズ」との連携も円滑であり、撮影から編集、配信までの一貫したワークフローを実現する。
ユーザーにとっての価値・導入メリット
本プログラムの最大のメリットは、通常価格税込48,490円のプロフェッショナルツールであるDaVinci Resolve Studioが、条件を満たした国内教育機関を通じて無償で提供される点にある。これにより、教育機関は高額なソフトウェア投資なしに、学生に世界最高峰の動画編集環境を提供できる。
学生にとっては、ハリウッドの第一線で使われる「世界標準のソフトウェア」を在学中に習得できることは、将来のキャリア形成において計り知れない財産となる。無償版と比較して、AI機能や専用プラグインへのフルアクセスが可能なStudio版の利用は、クリエイティブな表現の幅を格段に広げる。
教育機関側には、動画制作や関連授業の質の向上、学生のエンプロイアビリティ(雇用されうる能力)強化、そして動画教育の新たなカリキュラム導入への障壁低減といった多大なメリットが存在する。特に、まだ動画授業を開講していない教育機関に対しても、相談会を通じて授業立ち上げ支援が提供されるため、導入へのハードルは低い。この機会は先着100校限定であり、早期の検討が推奨される。
無料相談会お申し込みフォーム: https://bmd.hp.peraichi.com/davinci-ed
導入事例や今後の展望・市場性
DaVinci Resolve Studioは、ハリウッドの大作映画、Netflix、Amazon Prime Videoのドラマシリーズなど、映像業界の最前線で広く採用されている。これは、開発元であるブラックマジックデザイン社が、1984年以降、エミー賞受賞のカラーコレクションシステムや革新的なキャプチャーカードなど、常に世界最先端のテクノロジーを開発し続けてきた実績に裏打ちされている。
同社が次世代のクリエイターを支援する本プログラムは、その企業理念の具体的な現れであり、日本の動画教育市場に大きな影響を与えることが期待される。学生がプロレベルのツールに触れる機会が増えることで、国内の映像制作スキル全体の底上げが図られ、将来的に世界で活躍するクリエイターが輩出される可能性が高まる。
本プログラムは、教育機関における動画教育の標準化を促進し、今後のデジタルコンテンツ市場で求められる高度なスキルを持つ人材の育成に貢献する。また、プログラム開始を記念したX(旧Twitter)キャンペーンも実施されており、クリエイティブな活動を共有し、コミュニティを形成するきっかけとなることも期待される。応募期間は2025年9月2日~9月7日であり、詳細は@Press公式Xアカウントにて確認可能である。
ブラックマジックデザイン公式サイト: https://www.blackmagicdesign.com/jp
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