地域資源を活かしたユニークなイベント
リゾナーレトマムが「じゃがいもハロウィン」を企画した背景には、北海道がじゃがいもの生産量日本一であるという事実があります。地域の特産品であるじゃがいもをハロウィンのシンボルとして活用する発想は、まさに北海道ならでは。定番のカボチャではなく、あえてじゃがいもに焦点を当てることで、訪れる人に新鮮な驚きと発見を提供しています。このイベントは、2025年10月1日から31日までの1ヶ月間開催され、なんと会場への入場は無料。日帰りでも気軽に立ち寄れるため、北海道への旅行や出張の際に立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
じゃがいも尽くしのフォトスポットと体験
イベントのメイン会場となるホタルストリートは、期間中、じゃがいも一色に彩られます。高さ4メートルの「じゃがゲート」がお出迎えし、直径3メートルを超える「巨大じゃが・オ・ランタン」が登場。この巨大じゃが・オ・ランタンは上に登ることもでき、ユニークな記念写真を撮るのにぴったりです。お店の窓やバスまでじゃがいも仕様になる徹底ぶりで、リゾートのあちこちでフォトジェニックなスポットを見つけることができます。ライトアップされた夜の雰囲気も幻想的で素敵です。
ハロウィン気分を盛り上げる仮装体験も用意されています。ホタルストリート内のcafe&bar「つきの」では、魔女やじゃが・オ・ランタンの仮装アイテムを借りて、手ぶらで仮装を楽しむことができます。仮装してスタッフに「トリックオアトリート!」と声をかけると、じゃがいもにちなんだお菓子がもらえるそうですよ。
じゃがいもの概念が変わる限定メニュー
じゃがいもハロウィンの魅力は、視覚的な楽しさだけではありません。ホタルストリートにある6つのレストランでは、このイベントのために考案されたじゃがいも尽くしの限定メニューを味わうことができます。インカのめざめを使った一品や、じゃがいもベースのクリーミーなラーメンなど、じゃがいもの多様な可能性を感じさせるメニューが登場します。
特に注目は、cafe&bar「つきの」の「じゃがバター・ジャック・オ・ランタン」。じゃがいもにジャック・オ・ランタンの顔が焼き印された可愛らしい見た目で、リゾート内のファーム星野で生産されたバターとメープルシロップを組み合わせています。塩味と甘さが絶妙にマッチしそうで、ぜひ味わってみたい一品です。これらの限定メニューは有料ですが、ここでしか味わえない特別な体験となるでしょう。
鉄道でのアクセスと旅の楽しみ
リゾナーレトマムへのアクセスは、JRを利用するのが便利です。新千歳空港からはJRで約90分、特急列車などを利用すれば快適な鉄道旅を楽しめます。トマム駅からは無料送迎バスが運行しているので、駅からの移動もスムーズです。北海道の広大な景色を車窓から眺めながらの移動は、旅の気分を一層盛り上げてくれることでしょう。遠方からのアクセスも良く、北海道旅行の目的地や経由地として組み込みやすい立地です。
じゃがいもハロウィンが開催される星野リゾート リゾナーレトマムは、全室100㎡以上のスイートで、展望ジェットバスとプライベートサウナを備えた贅沢な滞在が可能なホテルです。じゃがいもハロウィン以外にも、雲海テラスやファームエリアなど、四季折々のアクティビティが豊富に揃っており、リゾート全体を満喫することができます。
この秋は、北海道でユニークなハロウィン体験を
カボチャとは一味違う、じゃがいもが主役の「じゃがいもハロウィン」は、きっと記憶に残る特別な体験になるはずです。見て楽しい、撮って楽しい、食べて美味しい、そして参加して楽しい、五感で楽しめるイベントです。入場無料なので、気軽に雰囲気を味わうこともできます。
2025年の秋、北海道への旅を計画されているビジネスマンの皆様、ぜひこのユニークな「じゃがいもハロウィン」を旅の候補に入れてみてはいかがでしょうか。仕事の合間や休暇を利用して訪れれば、日常を離れた楽しいリフレッシュになること間違いなしです。
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