横須賀で大阪体験!? メルキュール絶景ビアフェス「ノスタルジック・大阪」開催

2025年6月16日2025年6月24日

今年の夏、どこかへお出かけしたいけれど、いつもの場所はマンネリ気味…と感じていませんか？そんなあなたにぜひ注目してほしい、ユニークで魅力的なイベントが神奈川県横須賀で開催されます！

場所は、横須賀に位置する「メルキュール横須賀」。ここで開催されるのは、なんと「ビアフェス・イン・横須賀2025 〜ノスタルジック・大阪〜」！横須賀なのに大阪？しかもノスタルジックなビアフェス？一見意外な組み合わせですが、これが単なるビアフェスではない、特別な体験なんです。

今回は、この「ビアフェス・イン・横須賀2025」の魅力をご紹介します。

横須賀で大阪？ユニークなテーマに隠されたストーリー

このビアフェスのテーマは「ノスタルジック・大阪」。なぜ横須賀で大阪なのか、気になりますよね。実は、ここには面白い背景があります。

イベントのインスピレーション源は、1970年の大阪万博と、2025年に開催される大阪・関西万博。時代を超えた二つの万博の地、大阪から着想を得ています。

さらに興味深いのは、1970年の大阪万博会場の設計を手がけた建築家・丹下健三氏が、メルキュール横須賀の設計者でもあるという点です。建築を通じて横須賀と大阪が繋がっているなんて、素敵なストーリーですね。

そして、2025年が「昭和100年」という特別な年であることもテーマに影響しています。イベントでは、懐かしくも新しい「昭和レトロ」の世界観が満載。横須賀、大阪、昭和レトロ。このユニークな組み合わせが、夏の夜を彩ります。

このビアフェス最大の魅力の一つが、その開催場所です。メルキュール横須賀の20階にある特設会場「スカイバンケット」が期間限定で開放されます。普段は団体限定という、まさに隠れ家のような特別な空間です。

エレベーターで20階へ上がり、扉が開いた瞬間に目に飛び込んでくるのは、横須賀の空と海、そして港の息をのむような絶景！

会場内は「昭和レトロ×大阪」の世界観で装飾され、提灯の灯りやカラフルな飾りが気分を盛り上げます。絶景を眺めながら、まるで時空を超えたかのような非日常体験ができます。

この写真を見ても、その特別感が伝わってきますね。最高のロケーションで、美味しいビールとグルメを味わう時間は格別です。

ビアフェスといえば、外せないのがグルメ！今回のテーマが「大阪」と「昭和レトロ」なので、期待が高まります。

会場では、ブッフェ形式で豊富なメニューが用意されます。

大阪の定番からは、揚げたこ焼き、本場ミニ・お好み焼き、濃厚ソース焼きそば、どて焼き、豚まんなど。さらに、時間になると揚げたての串カツを席まで届けてくれるパフォーマンスもあるそうです！

そして、昭和レトロなメニューも充実。喫茶風ナポリタン、昭和のジューシー唐揚げ、懐かしのライス・カレー、パーラー横須賀カラフル・ゼリー、レトロかき氷など、見ているだけでワクワクするラインナップです。

ドリンクも、定番のアサヒスーパードライ樽生ビールをはじめ、ワイン、サングリア、焼酎、ウイスキー、ハイボール、サワー、カクテルと種類豊富。テーマに合わせた大阪名物ミックスジュースやカラフル♥ジュースも楽しめます。

まさに「食で旅する」体験。お腹を空かせて、心ゆくまで満喫してくださいね。

今回の会場となる「メルキュール横須賀」は、京浜急行「汐入駅」からなんと徒歩1分という抜群のアクセスを誇ります。駅を出てすぐなので、迷う心配もありません。

JR「横須賀駅」や京急「横須賀中央駅」からも徒歩圏内。都心からのアクセスも良く、仕事帰りに立ち寄ったり、週末の気軽なお出かけ先としても最適です。

周辺には「YOKOSUKA軍港めぐり」や「猿島フェリー乗り場」、「三笠公園」といった横須賀の主要観光スポットも多数。ビアフェスの前に横須賀観光を楽しんでから向かうのも良いプランですね。

メルキュール横須賀は、先ほどのストーリーにも登場した建築家・丹下健三氏が設計した建物内にあり、横須賀の街でも目を引く存在です。

気になる料金ですが、ビアフェスはブッフェのお食事と飲み放題がセットになっています。