ポートライナーでアートとバイクの祭典へ！神戸「NEW ORDER CHOPPER SHOW 2025」

2025年8月6日

「バイクのイベントって、ちょっと縁遠いかも…」そう思っていませんか？実は、ビジネスマンの知的好奇心を刺激する、予想外のカルチャーイベントが神戸で開催されるんです。ポートライナーに乗って気軽にアクセスできる会場で、西日本最大級のカスタムバイクと、アートが融合した熱狂的な一日を体験してみませんか？この記事では、その魅力と鉄道でのアクセス方法をご紹介します。

ポートライナーで向かう、神戸の熱狂空間

神戸の夏の終わりを彩る特別なイベントが、2025年8月31日(日)に神戸国際展示場で開催されます。それが、今年で記念すべき20回目を迎える西日本最大クラスのアメリカン・カスタム・バイクの祭典、「NEW ORDER CHOPPER SHOW 2025」です。

「バイクショー」と聞くと、専門的で入りにくいイメージがあるかもしれません。しかし、このイベントは単にバイクを展示するだけでなく、作り手の情熱や、唯一無二のスタイルを追求するアートとしての側面も強く持っています。そして、その会場はポートライナー「市民広場駅」からすぐ！都会の中心からスムーズにアクセスできるため、気軽に非日常体験を求めて訪れることができます。通勤で利用する方も多いポートライナーに乗って、普段とは違う刺激的な世界へ足を運んでみるのはいかがでしょうか。

カスタムバイクだけじゃない、五感を刺激する体験

このショーの主役は、約200台ものカスタムバイクたちです。特に「チョッパー」と呼ばれるスタイルは、無駄を削ぎ落としたシンプルかつ大胆なデザインが特徴。これらのバイクは、単なる乗り物ではなく、高度な技術と独自の美学が込められたアート作品と言えるでしょう。

日本のカスタムバイクシーンは世界的にも高い評価を受けており、本場アメリカでも注目されています。このイベントは、そんな世界レベルの技術とセンスを間近で見られる貴重な機会です。バイクに詳しくない方でも、その造形美や細部のこだわりを見るだけで、きっと新たな発見があるはずです。

会場を埋め尽くすカスタムバイクたち。これぞ壮観！

さらに、このイベントが特別なのは、バイクを取り巻く多様なカルチャーも同時に楽しめる点です。物販や飲食ブースに加え、アート作品ブースも充実しています。

中でも注目は、同時開催のハンドメイドアート展示販売イベント「メカマニ・ギアギャラリーvol.1」。「ザ・メカニカル」をテーマにしたスチームパンクやサイバーパンクの世界観は、まるでSF映画に入り込んだよう。コスプレイヤーさんも参加予定で、会場の雰囲気は一層盛り上がります。

メカニカルアートの世界も同時開催！

そして、アートファンには見逃せないのが、神戸ゆかりの伝説的アーティスト、榎忠(えのきちゅう)氏のアート作品特別展示です。兵庫県立美術館での個展も話題となった巨匠の作品が、カスタムバイクやメカニカルアートと同じ空間に並ぶという異色の組み合わせは、まさにこのイベントならでは。どんな化学反応が生まれるのか、想像するだけでワクワクしますね。

伝説のアーティスト、榎忠氏の作品も特別展示。これは必見！