東京駅グランスタに期間限定！「岡田謹製あんバタ屋」で味わう文明開化の味

2025年7月9日2025年7月17日

東京駅を利用する皆さん、ちょっと耳寄りな情報です！あの、あんことバターの魅惑的な組み合わせで話題の「岡田謹製あんバタ屋」が、グランスタ東京に期間限定でやってきました。希少なえりも小豆と塩バターが織りなす「文明開化の味」、気になりますよね？この記事では、東京駅でしか味わえない（かもしれない！）数量限定のあんバタパンや、手土産にぴったりな絶品スイーツの魅力、そして東京駅構内での立ち寄りやすさをご紹介します。

東京駅で出会う、和と洋の甘い誘惑

想像してみてください。ホカホカのあんこと、とろけるバター。この最高の組み合わせを一口頬張った時の、あの「うまっ！」という至福の瞬間を。そんなあんバタ好きにはたまらない専門店が、日本の玄関口である東京駅に期間限定で登場しました。

国内外から多くの人が行き交うJR東京駅。その構内にあるグランスタ東京に、あんバタースイーツ専門店「岡田謹製あんバタ屋」が期間限定で出店中です。期間は2025年6月30日（月）から7月27日（日）まで。約1ヶ月間、東京駅が甘く香ばしいあんバタの香りに包まれます。

和と洋が織りなす世界観

「あんバタ屋」ってどんなお店？人気の秘密

「岡田謹製あんバタ屋」は、2020年に東京駅八重洲北口のギフトパレットにオープンした、あんバタースイーツの専門店です。あんことバターという、日本人にも外国人にも愛される二つの素材を組み合わせた新しいスイーツとして、瞬く間に人気を集めました。東京ギフトパレット店では連日完売の商品が出るほどで、2024年4月には新宿にも店舗をオープンするなど、今まさに東京土産の定番を目指して勢いを増している注目のブランドです。

特に注目したいのは、その「文明開化」というコンセプト。古き良き日本の餡子と、西洋から来たバター。この二つが出会った時の衝撃と感動をスイーツで表現しているそうです。聞くだけでワクワクしますね。

東京駅グランスタで味わえる注目のスイーツたち

今回のグランスタ東京への出店では、お店の看板商品から、お土産にぴったりの焼き菓子まで、幅広いラインナップが登場します。どれも魅力的ですが、特に注目すべき商品をご紹介しましょう。

数量限定！看板商品『あんバタパン』

これが噂の「あんバタパン」！見るからに美味しそう…

まず外せないのが、連日完売の記録を持つという伝説の『あんバタパン』です。

ふっくらとしたパンの中に、あんことバタークリームがたっぷり詰まった、まるでスイーツのような一品。厳選された素材にこだわり、餡子には希少な北海道千歳産「えりも小豆」を使用。豆の風味が豊かで、口当たりが非常に良い餡子に、なめらかな塩味バタークリームを合わせています。甘い餡子に塩味が加わることで、甘さが引き立ちつつも後味はスッキリ。パン生地は口どけにこだわり、中種製法で仕込まれています。

「かじってみれば文明開化の味がする。」というキャッチコピーがまさに言い得て妙！和の餡子と洋のバターが口の中で感動的な出会いを果たす様を表現しています。これはもう、ただのあんパンとは一線を画す「ごちそうパン」ですね。数量限定とのことなので、見かけたら即ゲットがおすすめです！

価格は1個 324円（税込）。希少な素材や専門店のこだわりを考えれば、むしろコスパは良いと感じるのではないでしょうか。自分へのご褒美に、あるいは大切な人への手土産に、この価格なら十分に価値があると思います。

手土産の新定番？『あんバタフィナンシェ』

洒落た見た目がお土産にぴったり

お土産やギフトを探しているなら、こちらがおすすめです。『あんバタフィナンシェ』。

フィナンシェ特有の香ばしいバターの香りと、あんバタ屋こだわりの餡子の風味が楽しめる一品。「これぞ和洋折衷。土産に良しな洒落た品」と紹介されています。高温で香ばしく焼き上げられているのが特徴です。

フィナンシェのバター風味にあんこを合わせるという組み合わせが面白いですね。和の餡子がフィナンシェのバターの香りとどう調和するのか、想像するだけで口の中に香ばしさとあんこの優しい甘さが広がります。個包装になっているので、会社へのばらまき土産や、ちょっとしたギフトにも最適です。

価格は6個入 1,620円（税込）。1個あたり270円。あんバタ専門店ならではの特別なフィナンシェと考えれば、納得できる範囲ではないでしょうか。「洒落た品」という言葉に惹かれます。

季節限定の誘惑『あんバタフィナンシェ宇治抹茶』

抹茶が加わると、さらに上品な雰囲気に

季節限定のフレーバーとして、『あんバタフィナンシェ宇治抹茶』も登場します。

宇治抹茶の上品な香りが、あんバタの美味しさを引き立てます。碾茶（てんちゃ）を忍ばせることで、より一層抹茶の香りが立つように工夫されているとのこと。丁寧に焦がしたバターが染み込んだフィナンシェ生地で、えりも小豆の餡子を包み込んでいます。

抹茶とあんこの組み合わせは王道ですが、そこにバターが加わることで、どんな化学反応が起きるのか興味津々です。「あんバタを持て成す、抹茶の心。」なんて、なんとも風情のある表現ですね。抹茶のほろ苦さや香りは、あんことバターの濃厚さを上品にまとめてくれそうです。

価格は6個入 1,620円（税込）。こちらもあんバタフィナンシェと同様の価格です。季節限定なので、この機会を逃すと次にいつ出会えるかわかりません。抹茶好き、あんこ好きの方はぜひ試してみてほしい一品です。

隠れた逸品？『あんバタガレット』

しっとり食感のガレットも気になる！

こちらも数量限定で登場する『あんバタガレット』。

発酵バターの豊かな風味と香ばしさを引き立てるために、密かにヘーゼルナッツパウダーとラム酒が使われているそうです。このこだわりのガレット生地と、岡田謹製餡子が馴染むことで、「しっとりとした食感」が生まれるとのこと。

ガレットというとサクサクしたイメージですが、このあんバタガレットは「しっとり」がポイントなんですね。ヘーゼルナッツとラム酒という組み合わせも、なんとも大人っぽくて魅力的です。発酵バターのリッチな香りに、餡子の優しい甘さ、そして隠し味のナッツとラム酒。想像しただけでたまらない美味しさです。これも数量限定と聞くと、どうしても手に入れたくなりますね！

価格は5個入 1,944円（税込）。1個あたり約389円。今回紹介した中では最も高価ですが、使われている素材や製法の手間を考えると、納得のお値段かもしれません。ちょっと特別な時や、本当に美味しいものを求めている時に選びたい一品です。