鉄道で行く、青森の秋:実りの季節を楽しむリフレッシュ旅
日本の秋の味覚といえば、真っ先に「りんご」を思い浮かべる方も多いでしょう。全国有数のりんごの産地である青森県では、秋になるとたわわに実ったりんごが畑を彩り、町全体が活気づきます。この実りの季節こそ、青森を訪れる絶好の機会です。
日々の仕事で蓄積された疲れを癒やし、新しい刺激を得るためには、非日常の体験が欠かせません。青森の豊かな自然と、そこで育まれる文化や味覚に触れる旅は、きっと心満たされる時間となるはずです。そして、そんな旅への移動手段として、車窓の景色を眺めながらゆったり過ごせる鉄道は、まさに最適と言えるでしょう。
五感で満喫!星野リゾート青森屋「じゃわめぐりんご祭り」の魅力
青森の文化を体験できる宿として人気の「星野リゾート青森屋」では、青森の象徴であるりんごをテーマにした特別なイベント「じゃわめぐりんご祭り」が開催されます。2025年9月1日から12月1日までの期間、宿全体がりんご尽くしの空間となり、訪れる人々を「じゃわめぐ」世界へと誘います。
今年で12回目を迎えるこのお祭りには、ユニークな体験プログラムが盛りだくさん。特に注目なのは、今年新登場の「りんご収穫ラリー」です。りんごが食卓に届くまでの工程を遊びに変えた4つの競技(ボルダりんご、りんご射的、りんゴルフ、りんご出荷スロー)に挑戦し、体を動かしながらりんごの収穫気分を味わえます。
参加料金は1,000円(税込)で、15:00~18:00にじゃわめぐ広場で楽しめます。競技の成績に応じて景品も用意されているとのこと、童心に帰って挑戦してみるのも良いですね。
さらに、お祭り期間中は他にもりんご尽くしの体験が待っています。本物のりんごが出てくる「りんごガチャガチャ」(1回300円、15:00~20:00)は、見た目のインパクトも大きく、何が出てくるかワクワクします。
そして、まるで夢のような「りんごジュースが出る蛇口」は、なんと通年で楽しめる無料サービス(8:00~12:00/15:00〜20:00)です。新鮮な青森りんごジュースを好きなだけ味わえる贅沢は、ここでしかできない体験でしょう。
広大な敷地内を散策するなら「紅葉りんご馬車」がおすすめ(大人1,870円、要予約)。秋の美しい景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。旅の終わりには旬のりんごのお土産も。
夜には、巨大りんご灯篭や約300個のりんご灯篭が並ぶ回廊が幻想的な空間を演出。りんごの残渣を活用した環境に優しい灯篭もあり、フォトスポットとしても最適です。
青森屋は「のれそれ青森」をコンセプトに、地域の文化を体験できる工夫が随所に凝らされており、りんご祭りもその魅力の一つと言えます。
鉄道で快適アクセス!青森屋への旅路
星野リゾート青森屋へのアクセスは、鉄道を利用するのが便利です。最寄りの駅は青い森鉄道の三沢駅。駅から青森屋までは徒歩約15分とアクセスしやすい立地にあります。
鉄道の旅は、移動時間を有効活用できるのが魅力です。例えば、新幹線や特急列車での移動中は、読書をしたり、考え事をまとめたり、あるいは車窓に流れる景色を眺めながら何も考えずにリラックスしたりと、過ごし方は自由自在。特にビジネスマンにとっては、旅先での活動に向けた準備や、日頃の疲れを癒やすための大切な時間となります。
三沢駅からはタクシーや送迎サービスを利用することも可能ですが、少し歩いて現地の空気を感じてみるのも良いかもしれません。
編集部より:心満たされる「じゃわめぐ」体験へ出かけませんか?
星野リゾート青森屋の「じゃわめぐりんご祭り」は、青森の秋の恵みを全身で感じられる、まさに五感を刺激するイベントです。体を動かすラリー、遊び心溢れるガチャや蛇口、そして美しい景色と幻想的な灯篭。どれも日々の喧騒を忘れさせてくれる特別な体験ばかりです。
2025年9月1日から12月1日までの開催期間中、青森屋に宿泊して、心満たされる「じゃわめぐ」時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。鉄道での快適な移動と合わせて計画すれば、きっと忘れられない秋のリフレッシュ旅になるはずです。
さあ、次の旅は実りの秋の青森へ、出かけてみませんか?
青森屋 公式サイトはこちら: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
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